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Suzuki K125 ‘コレダ’ で阿蘇を駆ける:ツーリングの記録

2.5
オートバイ
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ルートは小石原〜耶馬渓〜大観峰〜阿蘇 とワインディングルートです、2ストのビジネスバイクでどこまで走れるでしょうか

うちにK125が来て、初めてのツーリングとなります、お供するのは一緒に剣道をやっている先生で、そちらはマジェスティ250です、125ccのコレダで阿蘇のワインディングをどの位走破できるのでしょうか❓楽しみです😀古いバイクなので一応、行く前に点検はしていきますが、ここのところエンジンの掛かりが悪かったり多少は懸念材料もありますが、まぁどうにかなるでしょう、といつもの調子で出発します🏍️

k125のパワーとコーナーリング性能のチェクを、兼ねて行ってきます💨

出発前の点検です

先日から、エンジンの掛かりが悪く、見る暇なく出発となりますた、そこも含めてのツーリングです。

出発前にスパークプラグは交換していきます、さすがamazonです、注文して2日で到着です、間に合いました❗2ストのプラグは生命線ですね、しかも悪くなりやすいですよね、特に一度かぶらせるとダメですね、この面倒くささが良いですね😅

ナビとドラレコも付けてみました。せっかくツーリングです、お洒落にナビを付けましょう、ついでに安全対策でドラレコも。このナビの取付け位置はなかなかじゃないですか✨しかし・・・・実際走ると反射して何も見えない状況になってしまいました😥失敗です💦

タイヤの点検と空気圧も調整しておきましょう、少し高めにしておきます、何せチューブ入りのタイヤなので、阿蘇のコーナーで少しでもよれないように、それとすぐにスタンドが当たるので、少しでも車高が上がるように😅恐らく変わらないと思いますが~チューブは先日新品に交換したので釘を踏まない限り大丈夫でしょう

2ストオイルも補充して満タンにしておきます、オイルはスズキ純正2ストオイル、純正オイルで一番安いんですよね、ちょっと煙は吐きますが🚬これで一応の始業前点検はokでしょう、あとは耐久性のビジネスバイクの壊れにくさと。バブル期後半の年代のバイクなので『24時間働けますか』の宣伝のようにこのバイクで24時間働いていた時代の疲れにくさを信じて片道120kmのツーリングへ出かけます

フロントバッグにサイドバッグも取付けて、今回は先日安売りで購入したライダーシューズを履いていきます、なんとなくツーリングの雰囲気が出ていませんか、良い感じです😀

出発です

〖耶馬渓まわりをしてみます、コースはこんな感じです〗

  • 筑紫野付近出発 県道386から甘木まで行き
  • 秋月方面に向かい途中右折で江川ダム方面へ行きます、ここからが最初の難関の登り坂とワインディングが続きます。
  • 登り切ったら小石原を抜けて日田へ降りていきます
  • 日田から耶馬渓へ向かいます、耶馬渓はちょっと休憩をしていきます
  • 玖珠に降りていきますここからは、ぐっとツーリングらしいコースになっていきます
  • 最初の目的地『ライダーの聖地と呼ばれる大観峰』このビジバイではどう見てもライダーには見えませんが。
  • 内牧温泉方面に降りていき昼食にします、目的地は『いまきん食堂』
  • 昼食後は一気に阿蘇山頂へ向かいます、目的地『阿蘇山頂』

こんな予定でスタートです

少し走ったので、バイクの点検がてらショート休憩です、小石原ダムです、綺麗なダムです。

予想以上に寒い💦上着一枚とダウンを持ってきていて良かった、早速着ます。

紅葉で定番の耶馬渓で休憩です、ここは一目八景ですね

今回は横のマジェスティ250とタンデムツーリングです

紅葉はまだまだですね、シーズンになると大渋滞でしょうね。

ライダーの聖地といわれる大観峰です、ここも色んなところからのナンバーがありますね

ここまで約3時間ほどかかりました、予定より少しスローペースです

ライダーの聖地と言われる 大観峰で私のK125もライダーの仲間入り

ナンバー見てると全国から集まってきてますね、特に関東付近のナンバーが多いようです

k125はちっちやい😅しかも可愛いですね、今のところ順調です、天気もよくエンジンの調子もよく良いツーリングです。でもやはりこいう所には不似合いなバイクですね、どちらかというと、営業や集金が似合うバイクです😥

お昼はいまきん食堂と思っていたのですが・・・・

到着しましたお昼過ぎと言うのに、待ちのお客さんの行列で一時間待ちと言う事で諦めました、せっかく『いまきん食堂』を目掛けてきたのですが

※上の写真は参考資料です、平日の今時期でも、こんなに多いんですね、残念ですが一時間は待てないので、近くを散策してこちらのカレー屋さんで、お昼にしました。

昼食が終わったので、ツーリングの再開です、ここからは一挙に阿蘇山頂へ向かって走ります。

草千里展望台に到着ですここでリヤに鉄の荷台付きのビジネスバイクは場違い❓ お仕事中ですか❓みたいな感じになってますね。しかし前回はマグナ50で来てますので、その時よりはツーリングっぽい感じはします。

こちらの展望台から草千里が見渡せます、ここは日本でも有数のカルデラ湖で湖の回りは馬に乗って回ったりできる観光スポットとなっています。この日も平日ですが観光客も多くて、沢山の人たちが散歩をしてました。

ここを抜けるといよいよ阿蘇山頂です

阿蘇山頂に到着です、今日は火口まで登れるようです、登りましょう😀

こちらでオートバイは200円を支払って山頂に登ります、普段はガスが出ていたりして、意外と登れない事が多いのですが、この日は天気も良く山頂まで登れました、熊本地震でロープウェイは損壊してますが、昔はここからロープウェイで山頂まで登れました。

今日は山頂まで入れるので初めてのバイクでの山頂です❗後ろに見えているのが火口です

前回来た時は、熊本地震での復興途中でした、今でもロープウェイは再開していないですね。

後ろに見えているのはシェルターですね、噴火の時にこちらに避難します

隣のバイクの軍団はみんな横浜ナンバーでした、やはりみんなライダーの聖地をめがけてツーリングですかね、やはり大きいバイクは迫力があって良いですね。

隼はカッコいいですね

運がいいとこんな感じで見れるんですがね、私も過去に2度しか見た事がありません(画像は参考です)

この日の火口です残念ながら煙でエメラルドグリーンの火口は見れませんでした、前回来た時とまた景色が変わていた気がします、最近噴火したのでしょうか、周りは結構真新しい溶岩の流れた跡があり火口ももっと見やすかったような気がしますが、気のせいですかね。

帰りはノンストップです

これ、なかなかの絵じゃないですか🤩お気に入りの一枚となりました

〚感想〛

k125でツーリングは充分できます、ただ燃費が悪いんですね、約250km程走りましたが、2回の給油でした。もう少し燃費が良いと良いですね、

パワーに関しては、トルクバンドを外さなければ、ある程度走っていけました、ただパワーバンドを外れると一挙に走らなくなりみるみるスピードが落ちていきます

◇予想ではキャブ車なので山頂付近は燃調が狂って極端に走らなくなるかと予想していましたが、燃調が狂った感じはなく意外と順調に登れました、気温が低かったので酸素濃度が意外と高かったのですかね

シートやクッションが良く意外と疲れずに帰ってこれました、さすがのビジネスバイク、しかも昭和のバイクなので『24時間戦えますか』の頃です、確かそれ風なことがk125コレダのカタログに書いてあったような気がします。

スズキの「K125 コレダ」は、スズキが1950年代から1970年代にかけて製造したビジネスオートバイのシリーズの一つです。「コレダ」は日本語で「是で駄目ならもう駄目だ」という意味を持ち、スズキが全力を尽くして作ったバイクという自信の表れでもあります。このシリーズは、シンプルで信頼性の高い設計が特徴です。

スズキ K125 コレダの概要

  • 生産期間:1950年代 – 1970年代
  • エンジン:124cc 空冷2ストローク単気筒エンジン
  • トランスミッション:4速マニュアル(モデルによっては5速)
  • 駆動方式:チェーン駆動
  • 重量:およそ100kg前後(モデルや仕様により異なる)

特徴

エンジンと性能
  • 2ストロークエンジン:2ストロークエンジンは構造がシンプルで、軽量ながらも十分なパワーを提供します。
  • 排気量:124ccのエンジンは、初心者にも扱いやすく、日常の通勤やツーリングに適しています。
デザインと構造
  • クラシックデザイン:K125 コレダは、シンプルで美しいビジネスライクなデザインが特徴です。レトロなスタイルが現在でも多くのバイク愛好者に人気です。
  • 堅牢な構造:耐久性が高く、長期間の使用にも耐える設計です。

現在の評価

K125 コレダは、ビジネスバイクとして現在も多くのファンに愛されています。特にレストアされたモデルは、クラシックバイクのイベントやショーでよく見かけられます。シンプルなメカニズムとレトロなスタイルは、DIYメカニックやバイクエンスージアストにとって魅力的なポイントです。

スズキ K125 コレダは、その時代のオートバイとしての魅力と、現在でも色褪せないデザインと性能で、多くのバイク愛好者にとって特別な存在となっています。

コーナーはすぐにスタンドやマフラーが当たります💦

※マフラーが擦っている音がしてたかと思ってましたが、帰宅後よく見てみるとスタンドを擦って、そのスタンドがマフラーを突き上げていたようです、しかしバンク角が全然無いです。

このバイクでコーナーを曲がるには、思いっきりバイクから離れるくらいのリーンインでやるとそこそこ曲がりました、まるでサイドカーレースのように、昔のライダーはこんなやって走ってたんでしょうね。

楽しい一日を過ごせました

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