少し仕様を変更してみました
大観峰~阿蘇山頂へ、この非力なエンジンと重たい車体でどこまで行けるでしょうか挑戦です‼️
メーカー不明のマフラーに交換してみました
マフラーを換えてみました、メーカー不明です。上は回るようになって音は良いいですね、しかし低速トルクが無くなり、高回転は若干回るようになりましたが、全体的なバランスは純正が良いですね、やはりメーカーがきちんとお金と時間を使って作った物が良いのは当然ですね
リジットサスでローダウンしてみました
マフラーをノーマルにもどして、シートを塗ってみました、あとリヤサスをリジットサスに換えてローダウンに、リジットサスは乗り心地が悪い、ウインカーもローポジションに変更しナンバーもサイドに移設しました、なかなかカッコよくなってきました、
カスタムウィンカーをローポジションに変更
ナンバープレートをサイドに変更
サイドにナンバーを移設するのに、ナンバーステーとライセンスランプはスクーター用のテールランプを分解して使いました。取り付けはナンバーが横からはみ出さないように若干リヤホイールに入り気味にセットしました。ストップランプはシートの下に装着してみます、ギリギリですがリジットサスならではストロークが無いのでできる技です。
なかなかカッコよくないですか!
旅に出ます
思いつきで、あっ阿蘇に行こうとぷらっと片道117kのシングルツーリングに出かけました
ルートはこんな感じです、原付ですからもちろん高速なんかは走れません、ぼちぼち行ってみます。
福岡県は筑紫野市付近からAM8:00にスタートしました、まずは386号線(地元の人しかわかりませんね)どんどん南下していきます途中386号線バイパスに乗り朝倉方面に向かいます、天気も良く快調なスタートです、
ホンダの横置きエンジンを信頼し一応イグニッションコイルとイグナイターを持っていきました、何故かというと、この2点は社外品に交換しているからです。
朝倉インターを通過し次は杷木方面に向かいます、まず最初の休憩地道の駅原鶴で休憩です。
駐車場も広く季節ごとの野菜や果物が豊富に揃ってますね、福岡市内からですと丁度休憩に良いと思います。
柿やブドウなどが良いですね、川の向こうは原鶴温泉街ですph値の高いヌルヌルのとても気持ちの良いお湯が出てますよ。
鯉のぼりやヒマワリとむかえの畑には季節ごとの催し物もあります、向かいの山の上には昇龍観音様が原鶴の街を見守ってますよ、商売などをしている方はパワーがもらえるかもしれませんよ、私のパワースポットです
パワースポット 「香山昇龍大観音」
大分県に入っていきます
日田に向かって走ります、杷木インター近くのスタンドでガソリンを満タンにして日田に向かいます、日田は昔の街並みが残る豆田に日田焼きそばですかね、今回は先を急ぎますので紹介だけです。
日田からは松原ダム方面へ向かいます、ここからが大変でした、狭い道で走らないバイク、少しの登り坂でも急激にスピードが落ちて(スプロケットを交換したので余計にトルクが下がってます)しかもトラックも多く周りに迷惑かけてるっと思いながらも道の左側ギリギリまで寄って走りました。
ダンプやトラックがくると怖いです😨
熊本県に入っていきます
ここからがいちだんと登坂が険しくなってきます、杖立温泉は安い家族風呂も沢山あり立ち寄り湯には最適です、お湯は熱めというか熱いですぬるま湯好きの私には熱すぎて入るまで時間がかかります。
次の目標は小国です、小国は地獄蒸しに黒川温泉ですかね、私はどちらも好きですね、特に家族風呂付の地獄蒸しは楽しいですよ、原鶴の道の駅で卵やお芋など買って行き、お風呂に入る前に蒸し窯に入れておくと上がったころ良い出来具合ですよ、これがなかなか美味しいです
はげの湯温泉 くぬぎ湯
〒869-2504
熊本県阿蘇郡小国町西里2978
電話0967-46-3222
いよいよ ライダーの聖地 大観峰に向かいます
はたして、この非力な 3.9ps で乾燥重量87kg走る訳がない挑戦です
どうにかこうにか登りました、さすがに2速で30km程のスピードですが思ったよりは走れました、アプローチはルート212号から12号に入りミルクロードのコースです。
ここがライダーの聖地と言われ全国からライダーが集まる大観峰です、周りライダーがこんなバイクでここに来たの?みたいな目で見ていきます、やっぱり普通じゃないですよね。
しかし、このツーリングはココからまだあります。内牧温泉方面へ向かいます
阿蘇神社
パワースポットです、凛とした感じが好きです
2023年9月現在熊本地震の震災で復旧工事中です、こちらの画像はその前の画像となります
阿蘇神社は縁結びの神様ですね私のような営業であれば、お客様とのご縁をお祈りに行く神様です、ここはなんか空気が違うんですよね佇まいも凛としてるし良いところです、早く復旧して昔の姿に戻るといいですね。
赤牛丼といったらここ いまきん食堂ですね
阿蘇 山頂に挑戦します
この景色に向かって走ります、このお釈迦様の寝姿は「涅槃像」と呼ばれてます、
左側から、根子岳が顔、高岳が胸、中岳が腹、杵島岳と烏帽子岳がひざに例えられます。
マグナ50 で阿蘇山頂に登れると思いますか
57号線へ向かい道の駅阿蘇で休憩です、ここで気合を入れて山頂へ向かいます、予想ではパワー不足で途中で登れなくなるだろうと思います、普段は少しの坂で登らなくなる程パワーが無いのに、しかも山頂付近は酸素濃度も下がると思うのでキャブ車にとってはとても厳しい状況です、一応メインジェットは♯100に交換はしてきてますがどうでしょう。
山頂に到着!走り切りました
山頂付近はずっと1速・2速で10km~20kmで走り切りました
右側は山頂のロープウェイ乗り場の駐車場です、こちらも熊本地震以来まだ復旧していないですね、左側はその下の駐車場です火口から煙が出ているのはわかりますか?
このバイク人が立つとこんなサイズです、やはり周りのライダーたちは二度見していきますよ、何だこいつは?っていうのとこいつ何者?アホじゃないみたいな感覚ではないですかね、
草千里です、なかなかの絵になっています
やっぱり阿蘇はデッカイですねドライブすにはNO1! また四季を通じて景色が変化すのも良いですね。
米塚です、高さ約80m、約3300年前の噴火で形成されたと言われています。
綺麗な山ですね
阿蘇の定番の馬や牛ですね昔は道路に沢山出ていた記憶がありますね。
完走しました、往復約250kmで7時間の旅でした
捨てられかけていた、マグナを引き取ってそのバイクがこうして阿蘇に来ているとは、レストアの醍醐味ですね首が痛いしお尻も痛いく凄く疲れましたが、それ以上に楽しく久々に冒険をした気分になりました。帰りには雨に打たれて、ジーパンが油だらけ、あれっ?と思ったらフロントフォークが抜けてオイルだらけになっていたりと多少のトラブルはありましたが、さすがホンダの横置きエンジンすごい耐久性ですね、今度はフロントフォークの修理をUPします。
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