S2000が好き
- 1999年モデル なかなかのご老体😟
- フレームナンバー AP1-100 初期型 個人的に好き 👌
- ムーンストーンメタリック ホントは黄色が好き
- 走行距離 245,000km超え(2023年08月現在)メンテナンスのやり甲斐あり
- 乗る時は真冬でもルーフは開ける、開けれないときは乗らない(2回交換歴あり)
- 自分でエンジンオーバーホール済ヘッドO/Hにピストンリングの交換
- Vtecのカムに乗った時の10000rpmのsoundがたまらない
- 乗るたびにワクワク感がいい😁
- ツーリングに行くととても疲れる、これはスポーツだ
仕様
- 〖エンジン〗 F20Cノーマルでシリンダヘッドインテーク側軽くポート研磨
- 〖EXマニホールド〗 無限エキゾーストマニホールド 現在ノーマル
- 〖EXパイプ〗 無限スポーツサイレンサー&フジツボレガリス気分で交換、
- 〖サーモスタット〗 無限ローテンプサーモスタット 夏場のパワーダウン対策に
- 〖ファイナルギヤ〗 Spoonファイナルギアセット メーター誤差がでます、走行距離も増えます
- 〖ブレーキパッド〗 フロント無限 リヤディクセル リヤはストリートだとディクセルで充分
- 〖ホイール〗 TAKECHI PROJECT RACING HART(現在販売中止)軽くて○
- 〖足回り〗 ショック M&Mオリジナルオーリンズ(こちらの旧型)サスはスイフト
- 〖ストラットバー〗 クスコストラットタワーバー
- 〖クスコロワバー〗 クスコフロア補強バー VeR2
- 〖タイヤ〗 アドバン ネオバAD08(現在はAD09ですね)フロント リヤ
- 〖シート〗 運転席レカロRS-G 助手席レカロRS3 ずっと欲しかった
- 〖リヤウィング〗 GT3Dウィングと無限ウィングを気分で交換
- 〖Fスポイラー〗 J‘sレーシング ダウンホースを感じます
ざっくりこんな仕様です 改めてインプレッション作ります
ホンダにしては大きなエンジンですね、しかし10000rpmを市販のエンジンで回すにはこのサイズでないとエンジンが持たないのでしょうね。
こちらはコンロッドメタル、俗にいう親メタですねピントがずれてますが、これがプラスチゲージですね、コンロッドキャップを締め付けてこの潰れ具合のサイズを計ってメタルを選んでいきます、F20Cのエンジンオーバーホールのコツは修理書通りに正確に組み付けることですね、このプラスチゲージもキチンと読み取っていく必要がありますね。
オイル下がりをおこすと、基本的にピストンの負圧(スロットルOFFで)状態でバルブステムシールから燃焼室にオイルが吸い出される状態です、よって燃焼室にカーボン状に堆積をしてしまします。症状としては減速時白煙が出て上の画像のようになると堆積したカーボンに火だまりが起こりそこに着火して異常燃焼を起こしてノッキングやパワーダウンをおこしますね。あと一つは恐らく高回転を回すにはピストンクリアランスの問題もあるかと思います、温間時に正しいピストンクリアランスになるようにセッティングしてあるので冷間時はクリアランスが広くそれでオイルが減るのもあるんでようね。という事は、やはりAP1は暖気は必要でしょうね。
バルブの清掃は、ドリルにバルブを付けてワイヤーブラシで磨いていきます
バルブやスプリングは付いてた場所に戻しましょうね、わからなくならないように保管しておきましょう、メーカーが出荷時にバランスをとって出してきてる思うのでこういうところも大事なところではないかと思います。
ヘッドのインテークポートです調子が悪くならない程度に製造時のざらつきだけを磨いてみました少しは流速があがりますかね?変わらないかな・・・
エンジンオーバーホール時の画像です、たまたま写真が出てきたので移りは悪いですがアップしておきます。
この時もオイル下がりなのでヘッド裏側のカーボンが酷いですね
こちらにもオイル消費の原因が考えられますが、このカーボンがリングの間に溜まって冷えてるときにカーボンのせいでリングが張り付きオイルが吹き抜ける症状も出るかと思います、この場合は症状はオイル上がりの症状が出ますね。という事はこの状態で暖機なしでいきなりエンジン回すとシリンダーに傷つける事になります注意しましょう。
やはり 10000rpmサウンドを市販の車で楽しむにはそれなりのメンテナンスは必要ですねみなさんもF20Aを可愛がってください。