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YAMAHA JOG SA16J 修理👍

2.5
レストア
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ジョグ SA16j レストア

このような状態でうちに来ました、搬送中はリヤタイヤがパンクしましたが、そのまま無理矢理約30kmの道のりを走ってきました、修理していきましょう‼️😀

SA16J JOGはフロントディスクブレーキなんですね( ´艸`)

ヤマハのスクーターは高校生の頃友人から5000円で買ったパッソル以来です、まだ原チャリはヘルメットがいらいないころです😁

不良箇所
 ・リヤタイヤパンク
 ・フロントブレーキ固着で作動しない
 ・スピードメーター動かず
 ・フロントカウル割れ
こちらを修理していきます。

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リヤタイヤは減っているので交換です

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外したつでに磨いて塗装をしましょう

磨きは100均の金属たわしと耐水ペーパー♯800番で足付けしておきます

中性洗剤で油分も落としておきましょう

タイヤ脱着時にはタイヤレバーが3本あると便利ですね、あとタイヤワックスもそれほど高くないので一緒に買っておきましょう。

フロントタイヤはインチダウンで軽量化

ついでに錆を落として、塗装をしました。塗料は缶スプレーでやっちゃいました、ついでにブレーキディスクも塗装です、インチダウンでスピードメーターが狂うといけないので他のバイクと並走して計っておきましょう、計算上では大丈夫のはずです。フロントホイール取り付け時はセンターのフランジにMP(マルチパーパス)グリスを塗っておきましょう。

フロントブレーキがレバーを引いても動きません

  • フロントブレーキの固着はブレーキマスターシリンダーの固着でした、幸いエアガンで押し出せたのでラッキーでした、抜けないと苦労するんですよね、マスターシリンダー内は大きな傷もなく再使用できそうです。#800の耐水ペーパーで磨いてラバーグリスを塗布したらひとまず大丈夫でした。
  • フロントキャリパーは固着無しでこちらもラッキー👌一度ピストンを取り外して#800の耐水ペーパーで修正。
  • ※写真を撮り忘れてました。
  • ブレーキフルードはDOT4でエア抜きも順調に完了です。

◇ブレーキフルードはこちらを使いました、アストロプロダクツに売ってますね、ブレーキフルードは吸湿する性質を持っているので長期保管品や蓋を開けっ放しには注意です、また車の塗装などに付着すると塗装を犯すので、そういう場合は急いで水で流しましょう

スピードメーターが動きません

SA16jのセンサーは機械式じゃないんですね、電磁式になってました。センサーのカプラにテスターを当ててレンジはパルスでタイヤを回して出力があればセンサーは正常ですね。◇こちらは出力ありでした、メーターの不良ですかね。

外装の修理にはいります

これは結構割れてます、うまく形成できますかね、楽しみです

カウルを外していきます、外し方は今回割愛します。

  • ♯600のペーパーで割れた傷の周りを表と裏側を粗めに削ります、足付けです
  • 他の傷も♯800程度の耐水ペーパーで磨いておきます
  • インパラフィンに硬化剤をまぜて接着剤を作ります(混合比は各メーカーの指定で作ってください)硬化剤が多いと発熱するので注意です
  • ガラスマットを貼っていきます、今回は破損個所が無い状態なので3枚重ね貼りで強度を持たせました、初めて使いましたが乾燥するとかなりの強度です、何でも作れそうな気がします

FRP補修の紹介です

こちらプロストの商品ですが、私はいつもお世話になっているお店です、塗料や専門的な商品を小分けで販売して、しかも使い方をYouTubeで発信している😂私のような外装や塗装が素人の初心者にはありがたいお店です、今回はFRP補修の紹介です。すごく簡単にしかも強度もかなり強く今回紹介の商品はパテまでセットです、ただ注文は使う寸前で量も使う分だけが良いです、少しおいておくと直ぐに硬化して次に使う時には使えなくなります。※今回の修理の程度でしたら紹介の商品の半分の量でも十分に足ります。

ちょっと飛ばしました

ガラスシート乾燥後、中間パテを使って形成したところですこの後、♯120番のパテで仕上げます

サーフェーサーです

サフェーサーを塗装する前に下地がプラスチックなので剥がれ防止と塗装の付着を良くするためにこちらミッチャクロンを紹介します、今回は使いやすいように缶スプレータイプを紹介します、スプレーガンをお持ちの方は通常の液体タイプが良いかと思います。

中間パテで形成をしてそのあと♯120パテで巣穴を消します、下地にミッチャクロンを吹いてサフェーサーは2液のメガv1こちらのV1はまた別の機会に紹介します、良いところはある程度のパテの巣穴を消せます、ただしスプレーガンが必要になります※今回は缶スプレーを使って塗装をして、上塗りに2液クリアーで考えてるので、下地は少し丁寧にしました。

缶スプレー塗装です、仕上げは2液のウレタンクリアー

塗装はゆっくりと何度も塗り重ねましょう、こちら5回塗り重ねてます、特に缶スプレーですと噴射ノズルは拡散性の良いノズルが良いですね缶スプレーで塗りやすい時はスプレーノズルは捨てずに保管しておきましょう。

こんな感じに出来上がりました、YAMAHAはやっぱり黄色でストロボカラー■■■■■■ケニー・ロバーツですかね。ストロボ入れようとしましたが、どうしてもカッコよく入れられなくて、こんな状態です。◇最後まで見て頂きまして、誠にありがとうございますm(_ _)m


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