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スカイウェイブCJ43aでのスタンドを上げずにエンジンをかけるテクニック”

2.5
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CJ43aでスタート時スタンドを上げないとエンジンが掛からないのは不便ではないですか? スタンドを上げずにエンジンをかける方法

私は不便でしかたありません、何よりも暖気ができない、作業性が悪いアイドル調整もできません、本来はセンタースタンドが付いているのですかね?私のスカイウェイブはサイドスタンドしか付いていないので、良くわからないのですが。

暖機もしずらいし、エンジン調整もしずらいですね

作業は簡単スタンドスイッチをOn導通状態にしてあげれば良いだけです。(作業される方は事故等あっても自己責任で一切責任は負えませんのでご了承ください)

カプラーの場所は車体右側のロアカウルの、恐らくプラグ交換用のサービスホールと思いますが、ここから2Pの緑色のカプラーがあります。これがスタンドスイッチからきているカプラーです。

スタンドを上げるとスタンド根元に付いているスイッチがON(導通)するのでポンプに電圧が掛かる構造になっています、という事はコンピューターに勘違いをさせれば言い訳です。

そこでこの緑のカプラーをショート(短絡)させればバイクはスタンドが上がってると勘違いします

右のロワサイドカウルを外します

画像は割愛します、ステップのゴムマットを引っ張り外して、10mmのボルトを4本外します、アンダーカウルに鉄板ビスを外して、あとはクリップを外します、私は外し終わったら引っ張って隙間を作り間から手を入れて作業をしました。

まずは電装で使う配線を取り出すカプラーを使います

この部品は、私たちは「泥棒カプラー」なんて言ってました、主配線から電気を取り出すので

皆さんも見た事のある部品かと思います、今回は配線を両方に通すので、青丸の出っ張りを削って配線が2本とも通るように加工します。

こんな感じです

両方を短絡させます、この配線の先にスタンドスイッチがあります。

一応点検しておきましょう、抵抗値Ωで0に近い数値がでれば成功です、この手のツールはよく接触不良など起こすので、あまりお勧めはしませんが、ここは接触不良を起こしても、この方法ですとスタンドを上げればエンジンは掛かるので大丈夫でしょう。

あとはカプラーを差し込んでもとに戻せば完了です。

如何でしたか、簡単でしょう


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